車谷の文集

どちらかと言うと考え過ぎるタイプの人

一、趣味

初めまして。

 

前置きとしてこれから始まるこのブログはTwitterの140字という文字数の制限に限界を感じた僕が日々思った事・感じた事を綴る"趣味"として捉えて欲しい。

 

そしてもう1つ。ズブズブの素人である事を念頭に置いて頂きたい。

これから思う事や感じる事は一時の感情に任せたもので、それを書いている本人がそれほど執筆を得意としていないという事を忘れずに読み進めて欲しい。

上記以外は特にルールとして設けないので、長文ツイートを見るような目で見て頂ければ幸いです。

 

早速今日思った事があるのでまずはそれを書こう。

これを読んでいる人に聞いてみたいのだが、皆にとって趣味とは一体どのようなものだろう。皆にとって趣味の大きさというのはどれくらいのものなのだろうか。

問いかけておいて申し訳無いがそんな事は知ったこっちゃないが、僕が考える趣味は内容がどのようなものであっても「今の仕事ではないが、しかし、いずれ仕事になる可能性もあるもの」の事を指すと思う。

これはあくまでそう思った話で、実際に趣味の意味は少し違う。趣味とは「専門ではなく個人が楽しみとしてしている事柄」だそう。ここで敢えて「いずれ仕事になる可能性があるもの」という理由を付け加えているのには理由がある。

一度は思った事があるのではないだろうか。

「趣味で食っていけたらなぁ」と。

まさに僕も今そう思っている。楽して有名になれたらって結構"マジで"思っている。しかしそう簡単な事ではない。要するに娯楽・嗜好として楽しんでいるだけなのか、"仕事に出来たらな"とやんわりとした希望があるのかと言うところで趣味に対する考え方は変わってくるような気がする。

私が趣味に対し思うのは、自分にとって好きな事なのだから優先順位など無いわけで、それは決して今の仕事や恋愛などプライベートと混同してはいけないような気がする。

こんな事を言うとおかしな話だが趣味はプライベートの中でやるようなものではあるけど他の事とは切り分けて考える必要があると思う。

人と会うのが好きな人は人と話す事を仕事にすれば良いと思うし、黙々と作業するのが好きなら職人になれると思うし、教える事が好きならそれだけの知識を身につければいいと思う。

仕事に対する考え方というのはこれくらいふわっとしたもので案外成立するような気もする。

「えぇ無理好きぃ=やりたい事」

安易ではあるが、本当に自分が探しているものが見つかったりするのはこんな事の積み重ねだと思っている。

僕の友人には「好きな事が見つからない」「趣味がない」「してみたい仕事がない」という方が数多くいる。僕はそれはそれでいいと思う。本当に追い詰められて困った時に見つかる人もいる。

やりたい事がないからとりあえず流されて色々なことをしてみるというのは案外悪くない。よく言えば「今私はこれが一番やりたいんだ」という、ある種の固定観念がないから恐れずチャレンジが出来る。これだけでも十分な理由だと思う。

 

と、一つ目の記事から何を言い出すかと思えば本当に好きな事をただ書き連ねただけではないかといった感じだろう。無理もない。その通りだ。

この文章を書いている今この瞬間も僕は格好を付けているし、少しでも文学的な一面を見せてやろうなどと企んでいるし、更に言えばこのブログが誰かの目に止まらないかとウズウズしている。

そんな下心丸出しの人間が書く物はどうなっていくのか、どこまで続くのか。そんな事は本人の僕でさえ分かっていない。だが、これもまた一つの"趣味"として楽しめそうだ。