車谷の文集

どちらかと言うと考え過ぎるタイプの人

十一、欲望

今回もお読み頂きありがとうございます。

 

三大欲求が平等に満たされるって、これほどの幸福ってないよな。そんな事をよく思ってる。満たされてねぇんだろうなって思うと食いてぇ寝てぇヤリてぇで、正直大変だ。

このブログ、中には僕の友人も見ているのでこんな所でこんな話をするべきではないのかもしれないが僕にとってこれはあくまでTwitterの延長みたいなものだと思っているので大目に見てやって欲しい。

 

食べてない眠れてないヤれてない。この中で明らかに異彩を放つ"〇〇"がある。ヒントは一番最後に書いてあるものなのだが、実はこれには異議があるらしい。三大欲求は食欲・睡眠欲・排泄欲だという説。確かにそうなのかもしれない。皆に平等に起こる三つの欲求と言えば確かに排泄をしたい欲を除くのはどうなのだろう。

でも僕のこの記事ではあえて排泄欲に関しては書かない。何故かと言われれば単に性欲が好きだからだ。なんだかんだでしっくりきているのはこちらなのだから。

本題として本当にこの記事で書きたい事としては、人間の欲求との付き合い方についてだ。

不思議なもので、何を考えていると言うことも無くただ生きているだけで腹が減り眠くなりムラムラする。本当に不思議でならなかったのはその先で、どれか一つが足りていない時に後の二つを満たせばある程度解決してしまうと言う点。

腹が減ればオナニーをして寝る

眠たくなれば飯を食ってオナニーをする

ムラムラすれば飯を食って寝る

本当に馬鹿な事を話しているけどこれで意外と解決してしまう。僕だけだったら先に謝罪させて欲しい。本来解決したい事とは逆の行動をとっているのに、何故だか本来やりたかった行動は忘れてしまう。これは勉強だったり人間関係で同じような事が言える気がする。(ごめんちょっと本当にただオナニーしたいだけの奴みたいで自分で書いててわろけてきた)

理性で抑えることが難しいとされる欲望だけど、本当にその通りだなと思う。こう言う話をする時は大抵仲間内でアホな話をしてる時。結局皆動物で、同じ機能として備わっていて、共通の感覚として平等に分け与えられてるもの、それが欲だと思う。失礼な事かもしれないが、ある意味ここらの欲望があまり表に出てこない人であれば人間味を感じないし感情移入する事ができない気がする。友達には要らないかな。

 

最後にこんな話になってしまうのは考えすぎだろうが、どこまでヤンチャをしても非行に走っても変わった事をしたくても、結局"人間"と言う枠組みから外れる事はできないし、"人間"の枠組みの中にある欲望から逃げる事はできない。そう思うと、ざっくりと言えば人間皆一緒だと思ってしまう。こう言う価値観をなんと言うのだろう。よくわからないけどこう言う事を四六時中考えてしまう。

欲求不満とは欲が満たされていない時だけでは無く、人に否定された時や気に食わなかった時に出る感情でもあると思っている。